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【光熱費レポート】2026年8月|実際の電気代と太陽光・蓄電池の稼働実績

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こんにちは、ひいろです。
我が家が一条工務店に惹かれた大きな理由の一つが、大容量の太陽光パネル&蓄電池。
でもそれが実際に電気代としてお得なのか、検討中はずっと気になっていました。

ひいろ

だからこそ、契約前後は先輩オーナーさんの光熱費の記事を読みあさっていました。

今度は我が家が一例になればと思い、2025年7月から毎月の電気代(光熱費)を公開しています。
この記事では、太陽光発電&蓄電池パッケージを採用したオール電化住宅に住む我が家の、2026年8月分の電気代と太陽光稼働実績を実データで公開します。

この記事で分かること
  • 2026年8月の買電額・売電額
  • 太陽光・蓄電池の稼働実績と今月の効果
  • 前月・過去の同月との比較
  • 電気代を抑えるために意識していること

一条工務店 i-smartⅡ の実際の電気代が知りたい方や、太陽光・蓄電池の導入に悩んでいる方の検討材料になれば嬉しいです。

累計4年分の光熱費と費用回収の検証については、こちらの記事で詳しくまとめています


目次

8月の電気代・売電の結果

まずは今月の結果を見ていきましょう。
対象期間は、2026年7月10日〜8月9日の31日間です。

前提条件(詳細は後述)
  • 一条工務店 i-smartⅡ/約30坪・2階建て
  • 太陽光10kW+蓄電池7.04kWh
  • オール電化(東京電力 スマートライフL)

今月の結果サマリー:実質-1,638円

今月の買電・売電金額と、実質の電気代は以下のとおりでした。

  • 買電:339kWh/12,677円
  • 売電:581kWh/11,039円
  • 実質負担額1,638円
ひいろ

買電が売電を上回り、今月は実質1,638円の持ち出しとなりました。
前月より買電・消費は増えましたが、発電も大きく回復したため、ひと月の電気代は約1,600円程度に抑えられた形です。

請求金額の内訳

我が家の契約は、東京電力のオール電化向けプラン「スマートライフL」です。

  • 基本料金:3,741円(311.75円×12kVA)
  • 従量料金:7,519円
    • 深夜:3,956円(27.86円×142kWh)
    • その他:7,045円(35.76円×197kWh)
    • 燃料費調整額:-3,482円(-10.27円×339kWh)
  • 再エネ賦課金:1,417円(4.18円×339kWh)

※プランや契約容量によって内訳は異なります。

ひいろ

電力会社を乗り換えたので、東京電力での請求は今回が最後になります。
約3割に及ぶ基本料金からようやく解放され、来月からはどんな請求になるでしょうか。

前提:我が家の太陽光・蓄電池のスペックと条件

上記の結果を出した、我が家の住宅スペックは以下のとおりです。

  • シリーズ:一条工務店 i-smartⅡ
  • 延床:約30坪、2階建て
  • 地域:関東の平野部(雪はほとんど降らない地域)
  • 太陽光容量:10kW(屋根いっぱいに搭載)
  • 屋根勾配:1.5寸(約8.5度)・南向き
  • 蓄電池容量:7.04kWh(パッケージ)
  • オール電化住宅(ガスなし)
  • さらぽか採用(床暖房&床冷房)
  • 契約プラン:東京電力 スマートライフL
  • 家族構成:夫婦+子供1人
ひいろ

オール電化なので、光熱費は電気のみです!


太陽光・蓄電池の稼働実績

ここからは、一条工務店のアプリから取得したデータをもとに、同時期の太陽光・蓄電池の稼働実績をまとめていきます。

発電・売電・消費の内訳

今月の自家消費率は約50.5%
発電した電気の半分ほどを、家庭内(+蓄電池)で使っていました。

今月の内訳は以下のとおりです。

  • 発電量:1,214 kWh
  • 消費量:905 kWh
  • 売電量:601 kWh
  • 買電量:331 kWh

当ブログでは、
自家消費率=(発電量 − 売電量)÷ 発電量
として計算しています。

・蓄電池への充電分も「自家消費」に含めています
・充放電ロスは考慮していません

※電力会社の請求明細と一条工務店アプリでは、毎月若干の誤差が出るようです。(理由は不明)

ひいろ

家庭ごとの差が大きいため、あくまで参考値としてご覧ください。

日別の発電量・電気使用量の一覧

1日ごとの発電・消費・売電・買電量の詳細は、以下にまとめています。

▶日別の発電量・電気使用量を見る(☝️タップで開閉)
スクロールできます
発電量(kWh)消費量(kWh)売電量(kWh)買電量(kWh)
7/1053.3928.4631.097.39
7/1148.7029.7026.018.15
7/1221.2128.623.1711.74
7/1314.2126.400.1013.61
7/1447.2227.8627.779.36
7/1548.6627.8929.8410.29
7/1636.6731.1015.7311.32
7/1721.7326.813.6910.16
7/1831.3831.589.3310.79
7/1933.8328.0414.109.55
7/2050.3738.0123.8812.75
7/2146.2731.1026.8312.92
7/2242.4033.0120.8312.67
7/2344.1131.6421.9410.68
7/2427.8130.458.6412.48
7/2551.8028.6631.899.95
7/2629.5633.555.2110.61
7/2732.8127.2515.6411.26
7/2821.3126.615.3511.83
7/2950.5524.8233.899.40
7/3044.2827.7325.369.99
7/3138.8829.3517.949.56
8/145.7332.2622.159.93
8/246.4433.2323.4711.50
8/312.5630.020.0818.50
8/450.5226.6430.627.70
8/544.6726.3726.379.31
8/640.9528.7720.599.57
8/744.0032.0923.5012.90
8/848.6426.3129.858.73
8/943.1422.0026.606.59
平均39.1529.2419.410.68

1日の平均買電量は約10.7kWh
梅雨明け後は発電が安定していましたが、大雨などで売電がほぼゼロになってしまった日もありました。

ひいろ

梅雨が明けてからは晴れの日が続き、さらぽかをフル稼働させても発電でまかなえる日が多かった印象です。

太陽光&蓄電池による影響

では、もし太陽光や蓄電池がなかった場合、今月の電気代はいくらくらいになっていたのでしょうか。
ざっくりではありますが、条件をそろえて試算してみます。

試算条件
  • 電気使用量
     → 消費全体 − 買電量(電力会社明細)
  • 電気代
     → すべて通常時間帯として計算(時間帯別の影響を除外するため)
     → 燃料費調整額・再エネ賦課金込み

※あくまで参考値です。

結果はこちら。

  • 電気使用量:566 kWh(太陽光・蓄電池でまかなった分)
    └うち、蓄電池からの放電:142 kWh(日中に発電した電気をためて、夜間に使った分)
  • 想定される電気代:16,793

今月の実績を合わせると…

太陽光・蓄電池がなかった場合の電気代
29,470円(上記+実際の買電額)

ひいろ

実際の結果(1,638円)との差は約2.8万円。
猛暑でさらぽかをフル稼働させても、太陽光・蓄電池の効果はしっかり出ています。


今月の振り返りと電気代節約のために

ここまでは、8月の電気代や太陽光・蓄電池の実績を数字で見てきました。
最後に、今月の生活状況を振り返りながら、「なぜこの結果になったのか」「我が家なりに気をつけていること」をまとめておきます。

今月の振り返り

今月の電気代に影響した出来事を振り返りつつ、前月・過去の同月と比較してみます。

燃料費調整額の値引きが大きい

物価高騰対策として実施されている「電気・ガス料金支援」により、今月は3.5円/kWhの補助がありました。
この補助が燃料費調整額にそのまま反映されているとのことです。
補助金により電気代は、買電量339kWh×3.5円=1,186円安くなりました!

前月(7月分)と比較して:減少

前月は梅雨の長期化で発電が落ち込み、実質約2,900円の負担でした。
今月は梅雨明けで発電量が回復し、実質負担は約1,600円まで縮小しています。
買電量自体は消費増加の影響で増えていますが、発電・売電の伸びがそれを上回りました。

ひいろ

梅雨明け以降は晴天が続き、発電量がしっかり回復してくれました。

過去の同月(2022年〜2025年8月)と比較して:増加傾向

同じ請求期間(7月10日〜8月9日)の過去の同月との比較は以下のとおりです。

スクロールできます
発電(kWh)消費(kWh)買電(kWh)売電(kWh)買電金額売電金額実質収支
20221,15673126663311,533円12,027円+494円
20231,3558092737579,645円14,383円+4,738円
20241,18084629256312,348円10,697円-1,651円
20251,25892632458812,544円11,172円-1,372円
20261,21490533958112,677円11,039円-1,638円

2022・2023年は黒字でしたが、2024年以降は赤字が続いており、実質収支も横ばいです。
消費量・買電量とも年々増加傾向にありますが、夏の発電に助けられて、さらぽかフル稼働でも約1,600円で済んでいます。

在宅・生活状況

梅雨が明けてさらぽかをフル稼働させたほか、夜間に乾燥機を回した日も何日かあり、消費量・買電量とも今月は多めでした。
在宅時間は先月からおおむね変わらず、平日は仕事、休日は家族で過ごす時間が中心です。

ひいろ

今月に限った話ではありませんが、保育園に行き始めたら、洗濯物がどっと増えました。
夜間に乾燥機を使うことも増え、消費量は例年よりやや多めでした。

電気代節約のために気をつけていること

太陽光や蓄電池のおかげで、電気代を過度に気にせず生活できているのは事実です。
それでも、「できる範囲で少しでも節約したい」という気持ちはあり、我が家では次のような点を意識しています。

  • エコキュートの湯沸かしは夜中ではなく午前中に行う
  • 夜間に蓄電せず、日中の発電分から蓄電する設定に
  • 煮込み料理は夕方までに済ませる
  • 洗濯はできるだけ晴れた日に行う(乾燥機は電気を食うため)
  • 生ごみ処理機も晴れた日に稼働
ひいろ

消費電力の大きい家電は、なるべく日が出ている時間帯に使うことを意識しています。

電力会社を比較する

旧電力の場合、基本料金の負担が大きく、また燃料費調整額で毎月単価が変わるようなものなので、「いくら節約しても限界があるな」と感じていました。
以下の記事で、実測データをもとに他の電力会社と比較試算してみたところ、我が家の使い方だとオクトパスエナジーで年間約24,000円お得という結果に。
7月に申し込みし、今月の検針日をもって切り替えが完了しました。

ご自身の使い方や地域によって最適な電力会社は変わるので、「今の電気代、高いのかな?」と感じた方は、一度、比較サービスでチェックしてみるのもおすすめです。

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ひいろ

電力会社は、売電先と異なっていても問題ありません。
思い切って見直してみるのも、電気代節約の一つの手ですね。


まとめ

今回は、一条工務店で太陽光発電&蓄電池を搭載した我が家の2026年8月分の電気代と稼働実績をまとめました。
数字だけを見ると分かりにくい部分もありますが、生活状況や季節要因とあわせて振り返ることで、太陽光・蓄電池の「実際の効果」が見えてきます。

  • 8月の実質電気代は約-1,600円
    • 発電が梅雨明けで回復し、消費・買電が増えたにもかかわらず、負担額は前月より縮小。
  • 自家消費率は約50%
    • 発電した約半分を自家消費。残りは売電に回った。
  • 国の補助金+燃料費調整額の効果で負担軽減
    • 国の支援策と燃料費調整額の値引きにより、電気代負担が1,200円ほど軽減。
  • 太陽光・蓄電池がなければ電気代は約2.95万円
    • 夏本番で使用量が増えるほど、恩恵の大きさを感じる。
  • 日中に電気を使う意識が節約につながる
    • 家電の使い方やタイミングを少し意識するだけでも、太陽光との相性はかなり良くなる。

今後も、月ごとの電気代や生活状況を記録しながら、リアルなデータを発信していく予定です。
太陽光や蓄電池を検討している方へ、少しでも参考になれば嬉しいです。

また、来月はオクトパスエナジーへ切り替えて初めての請求。
どんな感じになるか楽しみです。

ではまた👋


4年分の光熱費データをもとに、太陽光・蓄電池の費用回収を検証した記事はこちらです。


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