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【光熱費レポート】2026年7月|実際の電気代と太陽光・蓄電池の稼働実績

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こんにちは、ひいろです。

一条工務店で家を建てる際、「太陽光発電って実際どうなの?」「蓄電池って本当に必要?」という疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。

ひいろ

私自身もそうで、検討中は先輩オーナーさんの光熱費の記事を読みあさっていました。

そこで、これから家づくりをされる方の参考になればと思い、我が家の実例として毎月の電気代を公開しています。
この記事では、太陽光発電&蓄電池パッケージを採用したオール電化住宅に住む我が家の、2026年7月分の電気代を実データで公開します。

この記事で分かること
  • 2026年7月の買電額・売電額
  • 太陽光・蓄電池の稼働実績と今月の効果
  • 前月・前年同月との比較
  • 電気代を抑えるために意識していること

一条工務店 i-smartⅡ の実際の電気代が知りたい方や、太陽光・蓄電池の導入に悩んでいる方の検討材料になれば嬉しいです。

累計4年分の光熱費と費用回収の検証については、こちらの記事で詳しくまとめています

なお、このシリーズも、毎月公開してとうとう1年になりました。
過去の月についてご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。


目次

7月の電気代・売電の結果

まずは今月の結果を見ていきましょう。
対象期間は、2026年6月10日〜7月9日の30日間です。

前提条件(詳細は後述)
  • 一条工務店 i-smartⅡ/約30坪・2階建て
  • 太陽光10kW+蓄電池7.04kWh
  • オール電化(東京電力 スマートライフL)

今月の結果サマリー:実質-2,939円

今月の買電・売電金額と、実質の電気代は以下のとおりでした。

  • 買電:243kWh/10,995円
  • 売電:424kWh/8,056円
  • 実質負担額2,939円
ひいろ

買電10,995円が売電8,056円を上回り、今月は実質2,939円の持ち出しとなりました。
5、6月が黒字だったため少し残念ではありますが、ひと月の電気代が実質3,000円程度で済んだと考えると、悪くない結果だと感じています。

請求金額の内訳

我が家の契約は、東京電力のオール電化向けプラン「スマートライフL」です。

  • 基本料金:3,741円(311.75円×12kVA)
  • 従量料金:6,239円
    • 深夜:2,479円(27.86円×89kWh)
    • その他:5,507円(35.76円×154kWh)
    • 燃料費調整額:-1,748円(-7.19円×243kWh)
  • 再エネ賦課金:1,015円(4.18円×243kWh)

※プランや契約容量によって内訳は異なります。

ひいろ

6月(買電161kWh)と比べると買電量が243kWhへ大きく増え、売電は711kWhから424kWhへ減少しました。
今月に関しては、季節と天候の要因も大きいです。

前提:我が家の太陽光・蓄電池のスペックと条件

上記の結果を出した、我が家の住宅スペックは以下のとおりです。

  • シリーズ:一条工務店 i-smartⅡ
  • 延床:約30坪、2階建て
  • 地域:関東の平野部(雪はほとんど降らない地域)
  • 太陽光容量:10kW(屋根いっぱいに搭載)
  • 屋根勾配:1.5寸(約8.5度)・南向き
  • 蓄電池容量:7.04kWh(パッケージ)
  • オール電化住宅(ガスなし)
  • さらぽか採用(床暖房&床冷房)
  • 契約プラン:東京電力 スマートライフL
  • 家族構成:夫婦+子供1人
ひいろ

オール電化なので、光熱費は電気のみです!


太陽光・蓄電池の稼働実績

ここからは、一条工務店のアプリから取得したデータをもとに、同時期の太陽光・蓄電池の稼働実績をまとめていきます。

発電・売電・消費の内訳

今月の自家消費率は約50.1%
発電した電気の半分ほどを、家庭内(+蓄電池)で使っていました。

今月の内訳は以下のとおりです。

  • 発電量:874 kWh
  • 消費量:642 kWh
  • 売電量:436 kWh
  • 買電量:237 kWh

当ブログでは、
自家消費率=(発電量 − 売電量)÷ 発電量
として計算しています。

・蓄電池への充電分も「自家消費」に含めています
・充放電ロスは考慮していません

※電力会社の請求明細と一条工務店アプリでは、毎月若干の誤差が出るようです。(理由は不明)

ひいろ

家庭ごとの差が大きいため、あくまで参考値としてご覧ください。

日別の発電量・電気使用量の一覧

1日ごとの発電・消費・売電・買電量の詳細は、以下にまとめています。

▶日別の発電量・電気使用量を見る(☝️タップで開閉)
スクロールできます
発電量(kWh)消費量(kWh)売電量(kWh)買電量(kWh)
6/1032.6113.6022.555.00
6/1141.5219.7823.122.09
6/1231.3116.1717.953.99
6/1346.2224.2026.125.23
6/1437.1223.2318.415.65
6/1522.0518.958.286.37
6/1650.4720.3633.174.18
6/1756.4723.5636.945.19
6/1824.8821.5112.159.96
6/1947.0121.2231.076.48
6/205.1424.090.0319.78
6/2126.1026.167.798.87
6/2233.7719.5118.025.02
6/2337.9619.2721.433.87
6/2433.8216.5219.243.17
6/2510.4623.080.0513.49
6/265.9517.040.0012.12
6/277.2822.540.0216.33
6/2810.3025.610.1016.54
6/2928.1118.8914.545.58
6/3036.2621.3019.525.67
7/122.2128.074.8511.91
7/29.6124.470.0415.90
7/325.3821.378.685.84
7/424.8724.554.885.85
7/519.5924.012.258.00
7/623.3423.127.588.61
7/722.8018.427.974.72
7/849.8218.8834.704.91
7/952.0622.5334.876.51
平均29.1521.4014.547.89

1日の平均買電量は約7.9kWh
梅雨の曇り空で発電が伸びない日も多かったです。
発電が10kWhを下回ると、買電が10kWhを超えがちですね。

ひいろ

例年、梅雨の時期にびっくりするくらい暑い日がありますが、今年は
ほぼなかったですね。
曇りが多くて過ごしやすかったですが、その分発電量はいまいちでした。

太陽光&蓄電池による影響

では、もし太陽光や蓄電池がなかった場合、今月の電気代はいくらくらいになっていたのでしょうか。
ざっくりではありますが、条件をそろえて試算してみます。

試算条件
  • 電気使用量
     → 消費全体 − 買電量(電力会社明細)
  • 電気代
     → すべて通常時間帯として計算(時間帯別の影響を除外するため)
     → 燃料費調整額・再エネ賦課金込み

※あくまで参考値です。

結果はこちら。

  • 電気使用量:398 kWh(太陽光・蓄電池でまかなった分)
    └うち、蓄電池からの放電:125 kWh(日中に発電した電気をためて、夜間に使った分)
  • 想定される電気代:13,035円

今月の実績を合わせると…

太陽光・蓄電池がなかった場合の電気代
24,030円(上記+実際の買電額10,995円)

ひいろ

実際の結果(2,939円)との差は約21,000円。
発電が振るわなかった月でも、太陽光・蓄電池の効果はしっかり出ています。


今月の振り返りと電気代節約のために

ここまでは、7月の電気代や太陽光・蓄電池の実績を数字で見てきました。
最後に、今月の生活状況を振り返りながら、「なぜこの結果になったのか」「我が家なりに気をつけていること」をまとめておきます。

今月の振り返り

今月の電気代に影響した出来事を振り返りつつ、前月・前年同月と比較してみます。

梅雨が長引き、発電量が大きく減少

6月下旬から7月上旬にかけて梅雨がなかなか明けず、発電量が伸びない日が続きました。
また、どうしても土日は消費量が多くなりがちです。

前月(6月分)と比較して:増加

前月は買電<売電で実質約5,000円の黒字でした。
今月は実質約3,000円の負担と、収支は約8,000円悪化して、電気代は大幅に増加しました。
主な要因は、梅雨の長期化による発電量の減少と、それに伴う買電量の増加です。

ひいろ

梅雨期間は例年並みでしたが、中休みが少なかったので太陽光の発電量に影響しました。

前年同月(2025年7月)と比較して:増加

今回から、同じ請求期間(6月10日〜7月9日)の前年同月比を、入居後全期間に拡大して見ていきます。

スクロールできます
発電(kWh)消費(kWh)買電(kWh)売電(kWh)買電金額売電金額実質収支
20221,1535921736808,327円12,920円+4,593円
20231,0686031625727,287円10,868円+3,581円
20241,11668022560610,459円11,514円+1,055円
20251,19486429254912,372円10,431円-1,941円
202687464224342410,995円8,056円-2,939円

2022〜2024年は黒字でしたが、2025年に初めて赤字(-1,941円)に転じ、2026年はさらに幅が広がりました。
今年は発電量そのものが874kWhと、この5年で最も少ない結果に。
昨年は梅雨明けがとても早かったですが、今年は例年並みだったのと、中休みが少なく曇りの日が多かったことが影響していると思われます。
消費量や買電量は昨年(2025年)よりは抑えられていますが、発電の落ち込みをカバーしきれませんでした。

在宅・生活状況

気温が上がり、さらぽかを本格的に使い始めた月でした。
在宅時間は先月からおおむね変わらず、平日は仕事、休日は家族で過ごす時間が中心です。

ひいろ

昨年は育休の影響で在宅時間が長かったですが、今年は電気の使用量も元の水準に戻った感じです。

電気代節約のために気をつけていること

太陽光や蓄電池のおかげで、電気代を過度に気にせず生活できているのは事実です。
それでも、「できる範囲で少しでも節約したい」という気持ちはあり、我が家では次のような点を意識しています。

  • エコキュートの湯沸かしは夜中ではなく午前中に行う
  • 夜間に蓄電せず、日中の発電分から蓄電する設定に
  • 煮込み料理は夕方までに済ませる
  • 洗濯はできるだけ晴れた日に行う(乾燥機は電気を食うため)
  • 生ごみ処理機も晴れた日に稼働
ひいろ

消費電力の大きい家電は、なるべく日が出ている時間帯に使うことを意識しています。

電力会社を比較する

旧電力の場合、基本料金の負担が大きく、また燃料費調整額で毎月単価が変わるようなものなので、「いくら節約しても限界があるな」と感じていました。
以下の記事で、実測データをもとに他の電力会社と比較試算してみたところ、我が家の使い方だとオクトパスエナジーで年間約24,000円お得という結果に。
実際に申し込みも済ませ、現在は開通待ちです。

ご自身の使い方や地域によって最適な電力会社は変わるので、「今の電気代、高いのかな?」と感じた方は、一度、比較サービスでチェックしてみるのもおすすめです。

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ひいろ

電力会社は、売電先と異なっていても問題ありません。
思い切って見直してみるのも、電気代節約の一つの手ですね。


まとめ

今回は、一条工務店で太陽光発電&蓄電池を搭載した我が家の2026年7月分の電気代と稼働実績をまとめました。
数字だけを見ると分かりにくい部分もありますが、生活状況や季節要因とあわせて振り返ることで、太陽光・蓄電池の「実際の効果」が見えてきます。

  • 7月の実質電気代は約-3,000円
    • 買電は増加した一方、発電・売電量が大きく下がり、実質電気代は増加。
  • 自家消費率は約50%
    • 発電した約半分を自家消費。残りは売電に回った。
  • 梅雨の長期化で発電が同月過去5年で最低水準
    • 6月下旬〜7月上旬に発電量が少ない日が続き、全体として過去の同月と比較して過去最低に。
  • 太陽光・蓄電池がなければ電気代は約2.4万円
    • 発電が少なかったとはいえ、恩恵を感じる。
  • 日中に電気を使う意識が節約につながる
    • 家電の使い方やタイミングを少し意識するだけでも、太陽光との相性はかなり良くなる。

今後も、月ごとの電気代や生活状況を記録しながら、リアルなデータを発信していく予定です。
太陽光や蓄電池を検討している方へ、少しでも参考になれば嬉しいです。

ではまた👋


4年分の光熱費データをもとに、太陽光・蓄電池の費用回収を検証した記事はこちらです。


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