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【標準vsオプション⑧】内装編:ほぼ標準&見た目に課金で大満足!3年半の実感をレビュー

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こんにちは、ひいろです。

「一条工務店の家は標準仕様でも十分?それともオプションを付けるべき?」
そんな悩みを抱える方のための【標準vsオプション】シリーズ、第8弾は内装編です。

毎日長い時間を過ごす家の中。
見た目にこだわれば印象はぐっと変わりますが、その分コストも膨らみがちですよね。
そこで今回は、一条工務店i-smartⅡの内装について、標準仕様とオプションの違いを比較しながら、実際の使い心地や費用感をレビューしていきます。

i-smartⅡは標準仕様の完成度が高く、基本は標準でも十分快適。
ただし、壁紙やフローリングなど、「少しの投資で満足度が大きく変わる部分」もあります。

この記事では、以下の内容をまとめてご紹介します。

i-smartⅡの内装標準仕様
オプションで選べる内容と金額(2021年当時)
我が家が採用したオプションと満足度
採用しなかったオプションと理由

内装の見た目や機能で悩んでいる方にとって、標準とオプションの違いをリアルに感じてもらえる記事になれば嬉しいです。

目次

i-smartⅡ内装】標準設備&オプションの種類と金額(2021年当時)

一条工務店「i-smartⅡ」の内装は、標準仕様でも統一感があり、高級感のある仕上がりです。
ただし、デザイン性や快適性を重視する場合は、オプションを組み合わせてより自分好みにカスタマイズすることも可能です。
ここでは、2021年当時の標準仕様とオプションの種類・金額を整理し、我が家の採用実例もあわせて紹介します。

⚠️ 金額は2021年当時の情報です⚠️
現在とは異なる可能性があるため、最新情報は必ずご自身でご確認ください。

フローリング

一条工務店のフローリングは「化粧シート」と「木質系(突板・挽板)」の2種類があり、それぞれ標準・オプションの中から選べます。
どちらも全館床暖房に対応しており、見た目やメンテナンス性、耐久性など、求める優先順位によって選択肢が変わります。

まず、素材ごとの違いを簡単に整理しておきましょう。

  • 化粧シート:標準/オプション
    • 木目などを印刷したシートを合板などの基材に貼ったもの。
    • 耐久性・耐水性が高く、お手入れがラク。
  • 突板(つきいた):標準/オプション
    • 0.3mm程度の天然木を基材に貼ったもの。
    • 天然木の風合いを楽しみつつ、反りや変形が少なく、高い耐久性と安定性を両立。
  • 挽板(ひきいた):オプションのみ
    • 約2mmの天然木(無垢材)を基材に貼った高級仕様。
    • 突板よりも表面の木材が厚いため、より木質感と重厚感があり、削って補修も可能。

シート系フローリング(標準またはオプション)

化粧シートで選べるフローリングは以下の3種類です。

  • EBコートフローリング(標準)
    • コスパ重視で、耐久性・耐水性に優れた標準仕様。
    • マンションでもよく使われるタイプで、日常使いに十分。
    • カラー:ホワイトウォールナット/ライトウォールナット/グレーウォールナット/ビターウォールナット/レッドチェリーの5種類
EBコートフローリング 出典:一条工務店公式
  • モクリア(MOKURIA)(オプション)
    • 一条工務店オリジナルの人気床材で、木目が美しく、さらりとした肌触りが特徴。
    • 面取り加工で角をなくし、断面までしっかりシートでラッピング。汚れに強く掃除もしやすいので清潔に保てる。2022年には「キッズデザイン賞」も受賞。
    • 板幅が広くモダンな印象で、デザイン・機能・価格のバランスが非常に良い。
    • カラー:ホワイトウォールナット/ライトウォールナット/グレーウォールナット/ビターウォールナットの4種類。
モクリア 出典:一条工務店公式
  • 石目調フローリング(標準・水回り向け)
    • 洗面所やトイレなど、水に強さが求められる空間向け。撥水性・耐水性に優れ、掃除のしやすさも魅力。
    • カラー:ホワイト/ベージュ/グレー/ブラックの4種類
石目調フローリング 出典:一条工務店公式

木質系フローリング(主にオプション)

  • 高耐久ナラフローリング(突板)
    • 0.3mm厚の天然ナラ材(プレーンのみメイプル材)を使用し、木の風合いと耐久性を両立。
    • 反りや変形が少なく、天然木の表情を長く楽しめます。
    • カラー:プレーン/ナチュラル/ミディアム/ショコラブラウンの4種類。
  • ライブナチュラル(突板)
    • 朝日ウッドテック製の床材で、デザイン性・質感重視の突板オプション。
      カリン、サペリ、ブラックウォールナットの3種から選べ、重厚感と高級感を演出します。
  • ライブナチュラルプレミアム(挽き板)
    • 朝日ウッドテック製で、より無垢材に近い質感を求める人向けの最上級オプション。
    • 表面に2mmの天然木を使用し、削って再生できるほど厚みがあります。
    • ハードメイプル、オーク、ブラックウォールナットから選択可能で、抗菌・抗ウイルス機能も搭載。

フローリングの色は、石目調を除き1色統一が標準です。
ただし、オプションで階ごとに色分けも可能です。(例:1階ホワイト系、2階ウォールナット系など)

建具

部屋を仕切る建具も、インテリア全体の印象を左右する重要な要素です。

扉(ドア・引き戸)

一条工務店の建具は、開き戸または引き戸が標準仕様。
さらに、1か所のみスリットスライダーまたはガラス戸が標準で選べます。

選べる仕様:

  • カラー:
    • ホワイトウォールナット/ライトウォールナット/グレーウォールナット/ビターウォールナット/レッドチェリー
    • ガラス仕様:透明・かすみ
  • スリットスライダー
    • ピュアホワイト・スギナチュラル
    • ガラス仕様:透明・かすみ

そのほか、ペット専用くぐり戸(開き戸のみ対応)や防音ドアもオプションで採用可能です。
小窓付きドアも採用可能ですが、トイレ以外の部屋の場合は、オプション料金が発生します。

建具用の鍵(ロック)

トイレと洗面脱衣所には標準で鍵がついていますが、その他の部屋はオプション対応となります。
鍵のタイプ(表示錠など)や、開き戸/引き戸によって金額が変わります。

クロス(壁紙・天井)

壁紙や天井のクロスは、見本帳の中から標準内で自由に選択可能
標準範囲であれば追加費用は一切かかりません。
ただし、次のような場合はオプション料金が発生します。

  • 2色施工
    • 1部屋の中で壁紙を2種類貼り分ける方法。アクセントになり、部屋の印象が大きく変わります。
       → 追加費用:1部屋あたり+7,000円
  • オプションクロス(1部屋まるごと)
    • 1部屋すべてをオプションクロスに変更する場合。
       → 追加費用:+8,000円
  • オプションクロス(アクセント面)
    • 2色施工でアクセント面にオプションクロスを使用する場合。
       → 追加費用:1部屋あたり+10,000円
ひいろ

子ども部屋向きの可愛いクロスや、落ち着いたトーンの寝室用クロスなど、デザインバリエーションが豊富です!

和室

一条工務店の和室は1部屋分が標準仕様に含まれています。
標準構成の内容は以下の通りです。

  • 畳:ヘリなし半畳 or ヘリ付き畳
  • 板の間:床仕上げ or 石目調フローリング or 高耐久縁甲板
  • 仏間:地袋・建具なし
  • 押入れ:白木調シート仕上げ

オプションでは、神棚・堀座卓などを追加することも可能です。

和室 出典:一条工務店公式

その他の内装オプション

1階天井高アップ(+20cm)

標準は240cmですが、オプションで260cmに変更可能。
間取りの制約が増えたり、コストも高額になる点に注意が必要ですが、開放感は抜群です。

室内アクセント

エコカラットやグラビオエッジなど、デザイン性と機能性を兼ね備えた壁材を追加できます。
間接照明と組み合わせると、ホテルライクな雰囲気に仕上がります。

ひいろ

かなりのおしゃれ空間が出来上がる…!

内装標準&オプション一覧

ここまで紹介した内装標準仕様&オプションを一覧でまとめました。

【標準vsオプション一覧】内装(☝️タップで開きます)
スクロールできます
項目標準仕様オプションオプション金額(円・税抜)我が家の選択
フローリングEBコートフローリング
高耐久ナラフローリング
石目調フローリング
モクリア8,000円/坪モクリア
※キャンペーンで無料
銘木フローリング『ライブナチュラル』11,000円/坪
銘木フローリング『ライブナチュラルプレミアム』ハードメイプル21,000円/坪
銘木フローリング『ライブナチュラルプレミアム』オーク32,000円/坪
銘木フローリング『ライブナチュラルプレミアム』ブラックウォールナット39,000円/坪
1色2色(階ごと)30,000円2色
3色(階ごと)60,000円
建具開き戸スリットスライダー※1ヶ所標準49,000円標準
ガラスドア17,000円
ガラスドア 幅広タイプ30,000円
ペット専用くぐり戸5,000円
防音ドア50,000円
小窓(トイレ)小窓(トイレ以外)500円標準
表示錠(トイレ・洗面脱衣所)表示錠開き戸2,200円標準
表示錠引き戸5,500円
内締錠開き戸2,200円
内締錠引き戸5,500円
本締錠開き戸6,600円
本締錠引き戸8,500円
クロスオリジナルセレクトクロス2色施工7,000円2色施工2部屋
オプション採用2部屋
2色+オプション1部屋
オプションクロス(アクセント面)3,000円
オプションクロス(一部屋)8,000円
1階天井高240cm260cm20,000円/坪標準
室内アクセントエコカラットプラス24,000円〜なし
スタイリッシュウォール(幅160タイプ壁付)48,000円
スタイリッシュウォール(幅160タイプ独立)82,200円
スタイリッシュウォール(幅260タイプ壁付)57,000円
スタイリッシュウォール(幅260タイプ独立)125,000円
グラビオエッジ7〜8㎡:113,000円程度
【標準vsオプション一覧】和室(☝️タップで開きます)
スクロールできます
項目標準仕様オプションオプション金額(円・税抜)我が家の選択
和室1室2室目〜50,000円なし
板の間・床の間
ヘリなし半畳
ヘリ付
板の間床仕上げ・石目調フローリング・高耐久縁甲板
吊押入れ3尺60,000円
4.5尺90,000円
6尺120,000円
9尺180,000円
仏間地袋・建具無地袋有・建具無48,000円
地袋無・建具有31,000〜74,000円
地袋有・建具有92,000〜121,000円
押入れ白木調シート仕上げ和紙市松貼り3尺20,000円
和紙市松貼り4,5尺35,000円
和紙市松貼り6尺40,000円
神棚一枚板タイプ17,000〜29,000円
雲幕板付タイプ19.000〜29,000円
堀座卓設置174.700〜274,700円

内容や金額は変更されている可能性があります。
最新情報は必ずご確認ください。


我が家が採用した仕様&オプションと満足度

ここからは、 内装にて我が家が実際に採用したオプション&標準仕様を全公開します!
「標準のままで十分だった部分」と「オプションを追加してよかった部分」を、使い心地とあわせてレビューしていきます。

なお、標準かオプションか迷った時の考え方については、第一弾の記事で詳しく解説しています。

フローリングキャンペーン利用&貼り分けオプション

家の印象を大きく左右するのが「床材」。
部屋ごとの雰囲気づくりだけでなく、傷のつきにくさや手入れのしやすさなど、毎日の暮らしにも直結します。
我が家では、標準とオプションの両方を比較しながら、コスパとデザインのバランスを重視して決めました。

モクリア(+8,000円/坪→キャンペーンで追加料金なし)

我が家はキャンペーンを利用して「モクリア」を採用。
通常なら坪8,000円(約24万円)のオプションですが、無料だったので迷わず決めました。

モクリアも標準の「EBコートフローリング」も化粧シート仕上げで、木目をプリントした表面材を使用しています。
シートのため強い衝撃ではめくれや傷がつくこともありますが、どちらもメンテナンス性が高く、コストパフォーマンスも◎。

モクリアはEBコートよりも板幅が広く、見た目がスタイリッシュ。
さらに、1枚ごとの角が丸く仕上げられており、小さな子どもがいても安心です。

色は、リビングのある1階を「グレーウォールナット」、寝室のある2階を「ビターウォールナット」に。
グレーウォールナットは明るい色味ながら落ち着きがあり、空間が広く見える印象です。
ビターウォールナットもシックで上質な雰囲気に仕上がりました。

ちなみに、突板(つきいた)や挽き板(ひきいた)フローリングなど、天然木の薄板を貼ったタイプは、ペットを飼う家庭に人気。
引っ掻き傷ができてしまっても下地が同系色なので、傷が目立ちにくいというメリットがあります。

また、ボックス階段を採用する場合、フローリングの貼り方向は「階段と垂直」となります。
リビングをより広く見せるには縦貼りが理想だったので少し残念でしたが、仕上がりには十分満足しています。

石目調フローリング

水まわりには「石目調フローリング」を採用。
キッチンと2階トイレはシックな雰囲気に合わせて「グレー」、洗面脱衣所と1階トイレは明るく清潔感のある「ベージュ」を選びました。

水はねが多い場所でも、すぐに拭けばシミにならず快適。
標準で「クッションフロア」も選べましたが、我が家は見た目と耐久性を重視してフローリングに。
クッションフロアに比べて凹みにくく、見切り材(床材の境目のパーツ)もスッキリしていてデザイン性が高いのが決め手でした。

ひいろ

ちなみに、クッションフロアの場合は「いかにも見切り材です!」という存在感のあるものが付きます(笑)。

…
見切り材

石目調フローリングの見切り材は、シンプルで空間に馴染みます。

2色施工(+30,000円)

1階と2階でフローリングの色を変える「2色施工」もオプションで採用しました。
理由は主に2つ。

  1. 階段とフローリングの色をなるべく近づけたかった
  2. 1階は明るく、2階は落ち着いた空間にしたかった

階段は「ライト」「レッド」「ビター」の3色しか選べないため、フローリングと完全に同じ色にするのは難しいです。
特に2階は階段と床が一続きになるため、色の差が目立ちやすい部分。
我が家は最も自然に見えるビター(階段)×ビターウォールナット(床)の組み合わせにしました。

濃い色が空間を引き締め、夜間も眩しすぎず落ち着いた印象に。
1階・2階ともに満足度が高く、「採用してよかった」と感じています。

建具:標準で十分!ガラス戸も1ヶ所標準で採用

部屋を仕切る建具は、見た目と使い勝手のバランスが大切。
標準仕様だけでも十分満足できましたが、実際に住んでみて感じたメリットも紹介します。

ドア(標準)

建具はすべて標準仕様を採用。
1カ所のみガラス戸またはスリットスライダーを標準で選べるため、玄関とリビングをつなぐ扉を「ガラス扉」にしました。
リビングの照明がついていると玄関側からもわかるため、家を出るときに便利です。

小窓(標準)

トイレの扉は小窓付き。
トイレ照明は人感センサーにしたため、入室していない時は自動で消灯されます。
つまり、照明のON/OFFで使用中かどうかがわかるので、地味に便利です。

その他の部屋には特に必要性を感じなかったので採用しませんでした。

鍵も標準採用(トイレ・洗面・脱衣所のみ)。
他の部屋は後付けでも対応できるため、当時は見送りました。
後付けの室内錠は、楽天などで簡単に手に入るので、将来的に子どもの部屋などでプライバシーを重視したい場合は検討しようと思います。

既に家族構成が決まっている場合などは、建築時につけるのも良いかもしれませんね👌

クロス:標準+一部オプションで満足度高し!

クロス(壁紙)も、空間の印象を左右する重要な要素です。
全室標準でも十分きれいですが、部分的にオプションを組み合わせたことで、より満足度の高い仕上がりになりました。

オリジナルセレクトクロス(標準)

多くの部屋では標準クロスを採用。
凹凸のある白系クロスで、清潔感があり明るい印象です。

オプションクロス(2部屋+16,000円)

トイレと洗面所の2カ所にオプションクロスを採用。
他の居室と雰囲気を変えたいと感じ、柄や質感で遊びを取り入れました。

オプションクロス
オプションクロス

2色施工(2部屋+14,000円)

寝室と2階トイレでは、貼り分け施工を採用。
白一色よりも落ち着いた印象になり、夜間でも眩しく感じません。

2色施工+オプションクロス(+10,000円)

2色施工+オプションクロス(+10,000円)

もっとも満足しているのが、キッチンの下がり天井のクロス。
下がり天井自体がオプションでしたが、さらにクロスを張り分けて空間を引き締めました。
コストはかかりましたが、完成後の満足感は非常に高いです。

下がり天井+クロス

採用しなかったオプションと理由

ここからは、我が家が採用しなかったオプションについてご紹介します。
「なぜ見送ったのか」「実際に住んでみて必要だったかどうか」もあわせて解説するので、オプション選びの参考になれば嬉しいです。

オプションのフローリングはコスト面で断念!

天然木の質感が魅力の無垢床系はとても惹かれましたが、コストの問題で断念しました。
我が家のような約30坪の家での費用感は、以下のようになります。

  • ライブナチュラル:約33〜96万円
  • ライブナチュラルプレミアム:約117万円

床だけで100万円超え…となると、コスパ的には少し厳しいと感じました。
室内でペットを飼う場合は考えても良かったかもしれません。
最終的に標準仕様でも十分満足しているので、結果的に見送って正解だったと思っています。

防音扉は「さらぽか」と天秤にかけて諦め

最後まで悩んだのが防音扉です。
趣味部屋を防音仕様にしたかったのですが、防音扉を採用するとさらぽか空調が使えなくなると聞き、断念しました。
さらに、室内換気も通常の換気扇になってしまうという制約がありました。

「快適な温度環境」か「趣味の音対策」かを天秤にかけた結果、優先度はさらぽかの方が高いと判断。
また、夫婦ともに普段から生活音や音楽に慣れていたため、防音扉の必要性は低いと感じました。

実際3年半暮らしてみて、ピアノの音は確かに家の中に響きますが、生活に支障が出るほどではありません
リビングでテレビを見たり音楽を流したりしているのと、大きな違いはない印象です。
(我が家ではサウンドシステムを導入しており、もともと生活音がある程度あるというのも理由のひとつです。)

もし今後、子どもが音楽を本気で志すなど、より防音が必要になる場面があれば、そのときに改めて検討しようと思います。

天井高アップは必要性を感じず

天井高を上げるオプションは、開放感を出す目的で人気がありますが、我が家は採用しませんでした。
吹き抜けを採用できない場合の代替手段として検討しましたが、コストアップ(+60万円!)に加えて間取り上の制約も増えるため、見送りに。

実際に暮らしてみても、標準の天井高で圧迫感は感じず、我が家にはちょうど良かったと思います。

室内アクセント(エコカラットなど)は後付け可能と判断

室内アクセントも気になっていましたが、後付けでも対応可能と判断して採用しませんでした。
エコカラットなどは通販でDIYキットも販売されており、必要になったらいつでも取り入れられます。

実際、3年半住んでみても「やっぱり付けたい」とはなっていません。
今は壁や窓際に絵やグリーンを飾って、シンプルに雰囲気づくりを楽しむスタイルで満足しています。

和室は生活スタイルに合わず不採用

子どもが小さいうちは和室も便利かなと思いましたが、最終的に生活スタイルに合わないと判断しました。
実家で和室を使っていた頃、畳に絨毯を敷き、机や椅子を置いて洋室のように使ってしまっていたこともあり、「結局使わなくなるかも」と感じたためです。

現在はリビングにプレイマットとベビーサークルを設置しており、子どもの遊び場として十分。
むしろ吐き戻しの多い時期などは、畳よりも手入れが楽でした。
今のところ、和室なしで正解だったと感じています。

ひいろ

生活スタイルに合うかよく考えて採用を決めることをおすすめします!


まとめ

多くの方にとって室内は、長時間を過ごす大切な場所。
常に目に入る空間がお気に入りになると、日々の満足度がぐっと上がります
我が家も見た目にはそれなりに課金し、心地よく過ごせる空間に仕上がりました。

  • 標準仕様でも十分満足できる仕上がり
    • 一条工務店の内装・建具は標準でも質感が高く、見た目・使い勝手ともに優秀。
  • フローリングはキャンペーン活用が狙い目
    • モクリアなど人気のオプションも、時期によっては無料キャンペーン対象になることも。
    • 採用コストを抑えつつ満足度アップ。
  • 空間ごとの雰囲気づくりは「貼り分け」で調整
    • 1階・2階や部屋の用途に合わせて色を変えると、印象がぐっと引き締まる。
  • “後から変えにくい部分”こそ慎重に選ぶ
    • フローリングや建具は張り替え・交換が大掛かりなため、デザイン・機能・耐久性をよく比較して決定を。
  • オプションは「費用対効果」と「暮らしの優先度」で判断を
    • 高額なオプションも、生活動線や快適性に直結するなら採用価値あり。
    • 長い時間を過ごす場所だからこそ、“見た目への投資”も満足度を高めてくれる。

標準とオプションの選択は本当に悩ましいポイントですが、この記事が少しでも判断の参考になれば嬉しいです。

ではまた👋


オプション費用の総額については、以下の記事で紹介しています。


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