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【標準vsオプション⑦】外まわり編:高額オプションで大満足!その理由とレビュー

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こんにちは、ひいろです。

「一条工務店の家は標準仕様でも十分?それともオプションを付けるべき?」
そんな悩みを抱える方のための【標準vsオプション】シリーズ、第7弾は外まわり編です。

外まわりは、家の印象を大きく左右する「見た目」だけでなく、将来的なメンテナンス費用にも影響する重要なポイント
標準でも十分使えますが、我が家は コスパ・耐久性・メンテ性 を重視して、外まわりにはしっかり予算を配分しました。

今回は、i-smartⅡの外観・外まわりの標準仕様やオプションの種類・費用、さらに我が家が実際に採用した仕様とその満足度まで、リアルにレビューしていきます。

この記事では、以下の内容をまとめてご紹介します。

i-smartⅡの外まわり標準仕様
オプションで選べる内容と金額(2021年当時)
我が家が採用したオプションと満足度
採用しなかったオプションと理由

標準とオプションの違いを具体的に知りたい方の参考になれば嬉しいです。

目次

i-smartⅡ外まわり】標準設備&オプションの種類と金額(2021年当時)

まずは、i-smartⅡの外まわりの標準仕様と、選べるオプション内容&金額(2021年当時・税抜)を一覧化しました。
あわせて我が家が採用したものも書いています。

⚠️ 金額は2021年当時の情報です⚠️
現在とは異なる可能性があるため、最新情報は必ずご自身でご確認ください。

外装(建物まわり)


外観は家の「顔」。
見た目の印象だけでなく、メンテナンス頻度や将来の出費を左右する部分です。

屋根

i-smart外観 出典:一条工務店公式
i-smart外観 出典:一条工務店公式
i-smart外観 出典:一条工務店公式

i-smartの標準は フラットルーフ(+パラペットあり)
勾配屋根にしたい場合含め、次のような選択肢になります。

種類標準/オプション備考
フラットルーフ(ガルバリウム鋼板)標準i-smart基本仕様
パラペットルーフ(FRP高耐候トップコート)標準i-smart基本仕様
スレート屋根(コロニアルクァッド)標準追加費用なし
スレート屋根(コロニアルグラッサ)オプション+ 約5,200円/坪(高耐久タイプ)
一体型太陽光パネル屋根オプション太陽光+蓄電池セットで割安になることも

i-smartでは 「勾配屋根+フラットルーフ」併用 のお家も多いですね。

i-smart外観(勾配屋根+フラットルーフ) 出典:一条工務店公式

外壁

i-smartⅡでは、以下の外壁が選べます。

  • 標準:石目調ボーダータイル(ホワイト系)
  • オプション:ハイドロテクトタイル(高耐久・セルフクリーニング)

標準でも十分上質感がありますが、メンテ頻度を抑えたい汚れが気になる立地 なら、ハイドロテクトを検討する方も多い印象です。

外装部材

外装は、屋根や外壁以外にも、細かなパーツが組み合わさってできています。
一条工務店の場合、これらの外装部材は ほとんどが標準仕様として決まっており、選択肢も最小限。
そのため、打ち合わせで迷うことはほぼありませんでした。

標準仕様は次のとおりです。

  • 軒天:サイディング
  • 破風・鼻隠し
    • ガルバリウム鋼板:アイボリー / ブラック / グリーン / ブラウン
    • アルミニウム:アーバングレー / ホワイト / ブラック
  • 雨樋(あまどい):硬質塩化樹脂
    • 外壁の色に合わせて選択
  • 土台水切り
    • アルミニウム:アーバングレー / ホワイト / ブラック
  • サッシ(窓枠外側)
    • アーバングレー / ホワイト / ブラック
    • 木目調にしたい場合のみオプション

決めることといえば、基本は「色選び」だけ。
デザインの雰囲気を大きく変えたい場合のみ、木目調サッシ(有償オプション)を選ぶことができます。
標準でも外観全体の統一感が出るため、こだわりポイントを「屋根」「外壁」などの大きい要素に絞りやすかったです。

外装の詳細な標準&オプション一覧は、こちらでご確認ください。

【標準vsオプション一覧】外装(建物まわり)(☝️タップで開きます)
スクロールできます
項目標準仕様オプションオプション金額(円・税抜)我が家の選択
屋根ガルバリウム鋼板(フラットルーフ)オリジナル太陽光パネル
雪止め付き
FRP高耐候トップコート (パラペットルーフ)
スレート材(コロニアルクァッド)コロニアルグラッサ5,200円/坪
オリジナル太陽光パネルKWh数による
雪止め金具屋根材による
外壁石面調ボーダータイル
(TEタイル・ホワイト色)全面貼り
ハイドロテクトタイル13,000円/坪 
※キャンペーン
ハイドロテクトタイル
軒天サイディング標準
破風・鼻隠しガルバリウム鋼板標準
硬質塩化樹脂雨樋標準
土台水切りアルミニウム製土台水切り標準
窓サッシ(外側)アーバングレー・ホワイト・ブラック木目調100,000円標準

屋外設備(給水・電源)


庭や駐車場まわりで使う 水栓・屋外コンセントなどは、あると便利な設備です。
一条工務店では 水栓は 1ヶ所標準で付いてきます。

立水栓・散水栓(標準 ※選択式/追加は有料)

外部水栓は 「立水栓」または「散水栓」どちらを選んでも標準価格でOK
ただし、2箇所目以降は追加費用 がかかります。

  • 立水栓(標準):蛇口1つのシンプル仕様
    → 蛇口を2つにしたり、デザイン立水栓に変更するとオプション費用が発生
  • 散水栓:地中ボックス型
    → 地域によっては 行政指導で設置不可 になる場合あり

見た目や使い勝手をこだわるなら立水栓、スペースを有効活用したいならボックスにしまえる散水栓、が使いやすいです。

散水栓コンセント(オプション)

2階バルコニーでホースを使いたい場合などは、散水栓コンセント の設置が必要です(オプション)。

  • バルコニーで何かを水洗いしたり、ガーデニングをする場合などに便利
  • 後から追加は大変なので 計画時に検討がおすすめ

こちらの商品でした。

ガーデンパン&スタンド(オプション)

ガーデンパン(水受け) は標準では付きません。
つけるなら、

  • ハウスメーカーオプション
  • 外構工事で設置

のどちらか。
外構業者には おしゃれなガーデンパンの選択肢が豊富 なことが多いので、「こだわりたい人は外構で選ぶ」がおすすめです。

屋外コンセント(実質 1箇所標準)

詳しくは電気編で取り上げたいと思いますが、一条工務店では 外部コンセントとして「将来用EV専用防水コンセント配線」が標準で1箇所つきます。
それ以外を選ぶ場合は、コンセントの種類によって差額が発生します。
ただ、EVなどではない通常の防水コンセントの方が単価が安いので、EVコンセントをつけないのであれば、実質無料で採用することが可能です。

蓄電池(オプション)

蓄電池は、エアコン室外機などと同じように 屋外に設置されます。
高額オプションの一つですが、屋根一体型太陽光パネルとセット導入 だとコスパ良く採用できます。

屋外設備(給水・電源)の標準仕様&オプションの一覧は、こちらでご確認ください。

【標準vsオプション一覧】屋外設備(給水・電源)(☝️タップで開きます)
スクロールできます
項目標準仕様オプションオプション金額(円・税抜)我が家の選択
立水栓又は散水栓1ヶ所追加設置8,000円標準+1ヶ所追加
立水栓一口水栓二口横水万能水栓1,700円一口水栓
不凍立水栓12,000円
混合立水栓29,700円
丸形アルミ水栓柱立水栓から変更6,000円
ホースアダプター付き2口水栓3,000円
ガーデンパン550型9,000円なし
750型10,000円
900型17,000円
プレートパン16,800円
シンプルパン13,000円
ガーデンパンスタンド設置3,500円なし
散水栓コンセント2階設置26,500円なし
EV・PHEV充電用屋外コンセント設置24,500円設置
オリジナル蓄電池設置オリジナル「太陽光&蓄電池パッケージ」設置

庭・外構まわり(オプション)

庭やバルコニーまわりは、使い方や暮らし方で必要な設備が大きく変わる部分です。
一条工務店でもいくつかの設備がオプションで選択できます。

庭・外構まわりで選べるオプション
  • WPCウッドデッキ
    • WPC(木粉+樹脂)の高耐久ウッドデッキ
    • 手すりやステップの有無・形状によって金額が変わる
    • 天然木のようなメンテは不要
  • タープリング(外壁埋込タイプ)
    • 直射日光が強い方角にタープを取り付ける際、外壁に専用金具を埋め込んで設置する
    • 夏場の庭・ウッドデッキの日除けに便利
  • 物干し金物
    • 庭やバルコニーに固定型の物干し金物を取り付けられる
    • 外干し派の方は、風向き・高さ・動線を意識して配置すると快適

全てオプションですし、庭での過ごし方(椅子を置く / 子どもが遊ぶ / 洗濯物を干す など) によって必要性が変わるため、慎重に検討するのがおすすめです。

外部付帯設備(オプション)

その他、以下のようなオプションも採用可能です。

  • スロープ
  • 手すり(1段 / 2段)
  • 犬走り(建物外周のコンクリート仕上げ)
  • 雨水貯水タンク
  • 車庫シャッター(ビルトインガレージの場合)
  • デザインルーバー(外観のアクセント / 目隠しに)

高額オプションも多いので、必要性が明確なものだけ採用するのがコスパ的にも◎です。

庭・外構まわり、その他付帯設備(全てオプション)の一覧は、こちらでご確認ください。

【オプション一覧】庭・外構まわり、その他(☝️タップで開きます)
スクロールできます
項目標準仕様オプションオプション金額(円・税抜)我が家の選択
WPCウッドデッキ ※3坪の場合横格子手摺・幕板手摺 鉄筋なし278,200円なし
横格子手摺・幕板手摺 鉄筋あり367,800円
手摺なし 鉄筋なし229,800円
手摺なし 鉄筋あり319,400円
タープリング設置2,000円/個なし
物干し金物壁付タイプ4,200円/1本壁付タイプ×2
天井付タイプ4,500円/1本
腰壁タイプ6,000円/1本
屋外外部付帯設備スロープ37,000/㎡なし
手摺(1段)90,000円
手摺(2段)115,000円
犬走り14,000/㎡
雨水貯水タンク31,000円
車庫シャッター ※ビルトインガレージの場合手動(鋼板)94,000円なし
手動(準防火鋼板)109,000円
手動(アルミ)206,000円
電動(鋼板)240,100円
電動(準防火鋼板)259,100円
電動(アルミ)391,100円
デザインルーバーウォールタイプ192,000円なし
スクリーンタイプ192,000円
オープニングタイプ130,000円

内容や金額は変更されている可能性があります。
最新情報は必ずご確認ください。


我が家が採用した仕様&オプションと満足度

ここからは、外まわりにて我が家が実際に採用したオプション&標準仕様を全公開します!
「標準のままで十分だった部分」と「オプションを追加してよかった部分」を、使い心地とあわせてレビューしていきます。

なお、標準かオプションか迷った時の考え方については、第一弾の記事で詳しく解説しています。

外装(建物まわり):高額オプション採用も、費用対効果は文句なし!

外まわりは「初期コスト」と「長期的な手間・ランニングコスト」を天秤にかける必要がある部分です。
我が家はメンテナンス性とランニングコストを重視し、メリハリをつけてオプションを採用しました。
実際に住んでみて、費用対効果にはとても満足しています。

屋根一体型太陽光パネル(+1,850,000円・蓄電池込み)

我が家の屋根は、一条工務店の屋根一体型太陽光パネルを採用しました。
「災害対策」と「電気代の節約」の両面から、太陽光発電は必ず入れたい設備だったためです。
そして「屋根と太陽光が一体化している」「導入コストが他社と比べて安い」という点が、一条工務店を選んだ大きな理由でもあります。

屋根材と太陽光が一体のため、見た目がすっきりしていて、防水性・耐風性・耐震性にも優れています。

屋根一体型太陽光パネルの特徴
  • 防水・耐久性:屋根材と一体化しているため雨漏りリスクが低く、メンテナンスもほぼ不要
  • 耐震性:スレート屋根などに比べて軽量なため、建物構造への負荷が軽減
  • 防火性:飛び火性能試験に合格しており、火災時の安全性も高い
  • デザイン性:屋根と太陽光の段差がなく、すっきりしたスタイリッシュな外観に

これらの機能面に加え、実際に住んでみて感じた主なメリットは以下の通りです。

  • 晴れの日や明るい曇りの日は日中の電気代がほぼ0円
  • 蓄電池とセット導入により、夕方〜夜間の電気も節約可能
  • 停電時も発電できる安心感があり、災害時の備えとしても心強い

経済的な効果については光熱費の検証記事でも詳しく紹介していますが、導入から数年経った今も「費用対効果は抜群」と感じています。

我が家は10kWでこの金額でしたが、搭載するパネルが多くなればなるほど高額になります。
(その分単価は下がりますが)
採用を考える時は、屋根の広さとコストでよく検討することをおすすめします。

外壁:ハイドロテクトタイル(+390,700円)

外壁は、一条工務店オリジナルのハイドロテクトタイルを採用しました。
標準のタイルでも十分きれいでしたが、汚れにくさとメンテナンス性を重視して、こちらを選択。

我が家は周囲に畑が多い立地ですが、入居から3年半以上たった現在でも外壁掃除は一度もしていません。
ブラック×ブラウンなので汚れは目立ちにくい方だと思いますが、それでもほぼメンテナンスフリーで非常に助かっています。

入居宅訪問したオーナーさん宅(白系タイル)も、築3年ほど経過しているのにとてもきれいで、淡色でも汚れが目立ちにくいと感じました。

また、ハイドロテクトタイルは塗り替え不要の外壁材なので、一般的に10~15年ごとに必要な外壁塗装費が不要。
そのため、長期的には非常にコスパの高いオプションだと感じています。

なお、このオプションは建築面積で算出されるので、広いお家ほど高額になります。

外装部材(標準)

外装部材は 選択肢がそもそも色の組み合わせ程度。
その分、打ち合わせで迷う部分もなくスムーズでした。
我が家はブラック×ブラウンのシックな見た目に合わせ、以下の色を選択。

  • 軒天:ダークグレー
  • 破風・鼻隠し:アイボリー(ガルバリウム)
  • 雨樋:茶色系(外壁合わせ)
  • 土台水切り:アーバングレー
  • 窓サッシ:アーバングレー

外観全体の印象を左右するポイントなので、外壁や屋根とのトーン合わせが重要 です。

屋外設備(給水・電源):最低限の追加でも快適な動線

水や電気は、標準でも必要十分ですが、後からの追加や位置変更が難しいため、しっかり検討しておくのがおすすめです。

散水栓(標準)+立水栓追加(+8,000円)

外まわりの水栓は標準で1ヶ所ついています。
我が家はこれに加えて1ヶ所追加し、合計2ヶ所で水が使えるようにしました。

  • 散水栓
    • 駐車スペースに設置し、主に洗車用として使用。
    • 必要なときだけホースをつなぐスタイルなので、駐車時も邪魔にならず便利です。
  • 立水栓
    • 庭に設置。
    • ホームセンターなどで二口以上にできる部品があるため、最低限で十分と思い通常タイプを採用しました。

ただし、実際に使ってみるとホースとの接続時に水漏れすることもあり、二口の方が便利だったかなと少し後悔しています。
また、冬場の外作業が多い場合は、混合水栓(お湯が使えるタイプ)を検討しても良いかもしれません。

EV・PHEV充電用屋外コンセント(差額+2,500円)&防水コンセント(2ヶ所+14,000円)

屋外コンセントは、EV用1ヶ所+通常防水タイプ2ヶ所を採用しました。

  • EV・PHEV充電用屋外コンセント
    • 将来のEV・PHEV導入を見越し、また補助金の要件でもあったため採用しました。
    • 道に面していますが、室内スイッチを入れないと通電しない仕組みなので、盗電の心配もありません。
  • 防水コンセント(2ヶ所)
    • 駐車スペースと庭に1ヶ所ずつ設置。
    • 駐車スペース側は今のところ未使用ですが、庭のコンセントは思わぬ大活躍。
    • 亀池のろ過装置の電源を取るのに使っており、「つけておいて良かった」と心から感じています。
ひいろ

水も電気も、後から場所の変更をすることが難しいので、何にどの程度使うかシミュレーションしておくと無駄なく必要なところに設置できます!

オリジナル蓄電池(太陽光パッケージに含む)

蓄電池は、太陽光発電とセットで導入しました。
セット採用により、単独導入よりもコストを大幅に抑えられるのが魅力です。

  • 昼間発電した電力を蓄電 → 夜間に使用することで、買電量を削減
  • 停電時も通常に近い生活が可能(家中の電源が普通に使える)
  • 災害時の安心感という、金額では測れない価値もあり

ただし、蓄電容量には限りがあり、さらぽか(床冷暖房)や炊事で電力を多く使うと、22時ごろに電池を使い切ることも
それでも、「電気を買う量が減った」「停電時の備えになる」という点で、費用対効果の高いオプションだと感じています。

庭・外構まわり:基本は外構で対応

外壁に直接つける物干し金物以外は外構工事で対応しました。

物干し金物(2個+8,400円)

外壁に直接取り付けるタイプの物干し金物を2つ採用し、竿を渡せるようにしています。
普段は室内干しがメインですが、天日干ししたい時に重宝しています。

ひいろ

でもだんだんと物干しとしての機能よりも、グリーンカーテンをつくったり鳥除けのネットをくくりつけたりと、用途が変わってきました(笑)

唯一の後悔は、掃き出し窓が2ヶ所あるのに、1ヶ所しか設置しなかったこと。
物干し以外にも意外と使えるので、両方につけておけばよかったと感じています。


採用しなかったオプションと理由

ここからは、我が家が採用しなかったオプションについてご紹介します。
「なぜ見送ったのか」「実際に住んでみて必要だったかどうか」もあわせて解説するので、オプション選びの参考になれば嬉しいです。

多機能立水栓:必要性を感じず不採用も、若干後悔

立水栓は、標準的なタイプを採用し、多機能タイプ(二口・温水対応など)は見送りました。
理由は、ホームセンターなどでも後付けで二口にできるパーツが手に入ると考えたからです。

ただし実際に使ってみると、後付けだと若干水漏れしたり、ホース接続が面倒なことも。
今では「最初から二口タイプにしておけばよかったかも」と感じています。

ガーデンパン:外構工事でお気に入りデザインに

ガーデンパン(水受け皿)は採用せず、外構工事で対応しました。
ネットでも手に入りますし、外構業者の方がデザインや素材の自由度が高いと感じたためです。

結果として、お気に入りの色石で仕上げた水まわり空間が完成し、とても満足しています。

ウッドデッキ:設置スペースが足りず断念

庭のスペースが限られていたため、ウッドデッキは物理的に設置できず不採用に。
もしもう少し庭が広ければ、採用したかったオプションのひとつです。

とはいえ、デッキがなくても、椅子を置いてのんびり過ごすことも可能です。

その他の外部付帯設備:必要性・スペースの面で見送り

下記のような付帯設備は、現時点では必要性を感じず見送りました。

  • スロープ・手すり:将来は必要かもしれませんが、今は不要(ただしベビーカー期なので少し欲しかったです)
  • 犬走り:犬がいないので不要&スペースがない
  • 雨水貯水タンク:利用イメージがわかず未採用(自治体によっては補助金あり)
  • 車庫シャッター:ビルトインガレージがないため不要
  • デザインルーバー:アプローチやバルコニーが狭く、設置スペースがないため断念
ひいろ

ちなみに、お隣の家(他社施工)ではバルコニーにデザインルーバーが設けられており、見た目がとてもおしゃれ。
「場所さえあれば採用したかったな」と思うオプションのひとつです。


まとめ

一条工務店i-smartの外まわりは、標準仕様でも十分な性能とデザイン性を備えていますが、費用対効果やメンテナンス性を意識して一部オプションを加えることで、暮らしの快適度がぐっと高まります。

  • 外観デザインは標準仕様で完成度が高い
    • 一条工務店の外まわりは、標準でも統一感のある外観が実現可能。
  • 外壁はハイドロテクトタイルが人気オプション
    • 汚れにくく、3年以上経っても掃除いらず。
  • 屋根一体型太陽光パネル&蓄電池で高コスパ
    • 屋根一体型のためメンテナンス性がよく、耐久面も期待大。
    • 光熱費の大幅削減に貢献してくれるだけでなく、停電時の安心感も。
  • 水や電気は標準で十分。ただし配置はよく検討を
    • 標準の水栓や電源でも不便はない。
    • 用途や動線に合わせた位置計画でさらに使いやすく。
  • 長期コストを見据えた選択を
    • 外壁タイルや屋根材は10年後のメンテナンス費に差が出る部分。
    • 初期コストだけでなく、手入れの手間や耐久性も含めて検討するのがおすすめ。

我が家は基本「実用性重視」で、多少の費用がかかっても長期的に見てコスパが良ければ良いという考えのもと、外まわりにはオプション費用全体の半分近くを投じました。
初期費用は大きかったものの、光熱費の削減や掃除の手間が省け、結果的にとても満足しています。

標準とオプションの選択は本当に悩ましいポイントですが、この記事が少しでも判断の参考になれば嬉しいです。

ではまた👋


オプション費用の総額については、以下の記事で紹介しています。


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