こんにちは、ひいろです。
一条工務店で家を建てる際、「太陽光発電って実際どうなの?」「蓄電池って本当に必要?」という疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。
ひいろ私自身もそうで、検討中は先輩オーナーさんの光熱費の記事を読みあさっていました。
そこで、これから家づくりをされる方の参考になればと思い、我が家の実例として毎月の電気代を公開しています。
この記事では、太陽光発電&蓄電池パッケージを採用したオール電化住宅に住む我が家の、2026年1月分の電気代を実データで公開します。
- 2026年1月の買電額・売電額
- 太陽光・蓄電池の稼働実績と今月の効果
- 前月・前年同月との比較
- 電気代を抑えるために意識していること
一条工務店 i-smartⅡ の実際の電気代が知りたい方や、太陽光・蓄電池の導入に悩んでいる方の検討材料になれば嬉しいです。
※累計4年分の光熱費と費用回収の検証については、こちらの記事で詳しくまとめています
1月の電気代・売電の結果


まずは今月の結果を見ていきましょう。
対象期間は、2025年12月10日〜2026年1月9日の30日間です。
- 一条工務店 i-smartⅡ/約30坪・2階建て
- 太陽光10kW+蓄電池7.04kWh
- オール電化(東京電力 スマートライフL)
今月の結果サマリー:実質-15,289円
今月の買電・売電金額と、実質の電気代は以下のとおりでした。
- 買電:517kWh/19,070円
- 売電:199kWh/3,781円
- 実質負担額:–15,289円



これまでで最も負担が大きい、約15,000円の持ち出し!
それでも、約1.9万円の電気代が、売電のおかげで約1.5万円に下げられたので、少しだけ救われます…!
請求金額の内訳
我が家の契約は、東京電力のオール電化向けプラン「スマートライフL」です。
- 基本料金:3,741円(311.75円×12kVA)
- 従量料金:13,272円
- 深夜:4,318円(27.86円×155kWh)
- その他:12,945円(35.76円×362kWh)
- 燃料費調整額:-3,991円(-7.72円×517kWh)
- 再エネ賦課金:2,057円(3.98円×517kWh)
※プランや契約容量によって内訳は異なります。



買電が初めて500kWhを超え、入居後最も多い水準となりました。
前提:我が家の太陽光・蓄電池のスペックと条件
上記の結果を出した、我が家の住宅スペックは以下のとおりです。
- シリーズ:一条工務店 i-smartⅡ
- 延床:約30坪、2階建て
- 地域:関東の平野部(雪はほとんど降らない地域)
- 太陽光容量:10kW(屋根いっぱいに搭載)
- 屋根勾配:1.5寸(約8.5度)・南向き
- 蓄電池容量:7.04kWh(パッケージ)
- オール電化住宅(ガスなし)
- さらぽか採用(床暖房&床冷房)
- 契約プラン:東京電力 スマートライフL
- 家族構成:夫婦+子供1人



オール電化なので、光熱費は電気のみです!
太陽光・蓄電池の稼働実績


ここからは、一条工務店のアプリから取得したデータをもとに、同時期の太陽光・蓄電池の稼働実績をまとめていきます。
発電・売電・消費の内訳
今月の自家消費率は約70.3%。
発電した電気の約7割を、家庭内(+蓄電池)で使っていました。
今月の内訳は以下のとおりです。
- 発電量:694 kWh
- 消費量:958 kWh
- 売電量:206 kWh
- 買電量:508 kWh
※電力会社の請求明細と一条工務店アプリでは、毎月若干の誤差が出るようです。



家庭ごとの差が大きいため、あくまで参考値としてご覧ください。
日別の発電量・電気使用量の一覧
1日ごとの発電・消費・売電・買電量の詳細は、以下にまとめています。
▶日別の発電量・電気使用量を見る(☝️タップで開閉)
| 日 | 発電量(kwh) | 消費量(kwh) | 売電量(kwh) | 買電量(kwh) |
|---|---|---|---|---|
| 12/10 | 27.08 | 29.87 | 8.64 | 12.75 |
| 12/11 | 19.81 | 27.62 | 3.57 | 12.70 |
| 12/12 | 29.14 | 28.92 | 10.68 | 11.82 |
| 12/13 | 24.10 | 35.56 | 4.86 | 17.67 |
| 12/14 | 5.92 | 29.86 | 0.00 | 24.75 |
| 12/15 | 29.29 | 30.47 | 10.88 | 13.42 |
| 12/16 | 26.47 | 33.47 | 6.55 | 14.80 |
| 12/17 | 26.21 | 30.49 | 8.94 | 14.63 |
| 12/18 | 29.14 | 31.38 | 10.51 | 13.96 |
| 12/19 | 21.78 | 31.87 | 4.48 | 15.96 |
| 12/20 | 9.20 | 29.68 | 0.04 | 21.50 |
| 12/21 | 9.43 | 31.56 | 0.08 | 23.15 |
| 12/22 | 24.99 | 27.80 | 8.89 | 12.84 |
| 12/23 | 24.38 | 34.39 | 3.11 | 14.82 |
| 12/24 | 2.99 | 29.49 | 0.00 | 27.41 |
| 12/25 | 12.82 | 26.29 | 0.29 | 14.78 |
| 12/26 | 29.80 | 30.71 | 10.07 | 12.36 |
| 12/27 | 11.95 | 34.80 | 0.07 | 23.87 |
| 12/28 | 29.47 | 34.23 | 10.45 | 16.44 |
| 12/29 | 27.02 | 22.39 | 13.91 | 10.53 |
| 12/30 | 27.66 | 20.12 | 16.02 | 9.81 |
| 12/31 | 25.40 | 20.41 | 13.66 | 9.95 |
| 1/1 | 28.82 | 29.06 | 8.91 | 10.45 |
| 1/2 | 21.46 | 28.98 | 5.70 | 14.66 |
| 1/3 | 14.92 | 37.99 | 0.10 | 24.38 |
| 1/4 | 29.89 | 35.35 | 8.09 | 14.80 |
| 1/5 | 22.85 | 32.22 | 4.35 | 15.25 |
| 1/6 | 30.91 | 34.31 | 10.55 | 15.25 |
| 1/7 | 10.34 | 36.24 | 0.10 | 27.00 |
| 1/8 | 30.15 | 37.86 | 11.05 | 20.18 |
| 1/9 | 30.97 | 34.64 | 11.27 | 16.09 |
| 平均 | 22.40 | 30.90 | 6.64 | 16.39 |
今月の買電量の平均は、16kWh超え。
冷え込む日も増え、また日照時間も最も短い時期のため、発電量・売電量ともに少なめでした。



一年で一番日が短い時期ですね。
日が出ている時間帯を、より意識して使っていきたいところです。
太陽光&蓄電池による影響
では、もし太陽光や蓄電池がなかった場合、今月の電気代はいくらくらいになっていたのでしょうか。
ざっくりではありますが、条件をそろえて試算してみます。
- 電気使用量
→ 消費全体 − 買電量(電力会社明細) - 電気代
→ すべて通常時間帯として計算
→ 燃料費調整額・再エネ賦課金込み
※あくまで参考値です。
結果はこちら。
- 電気使用量:441 kWh(太陽光・蓄電池でまかなった分)
└うち、蓄電池からの放電:122 kWh(日中に発電した電気をためて、夜間に使った分) - 想定される電気代:14,121円
今月の実績を合わせると…
太陽光・蓄電池がなかった場合の電気代
→33,191円(上記+実際の買電額)



3.3万円を超える試算結果に。
暖房もですが、外に設置してあるエコキュートも、夏より湯温が下がりやすいので、たくさん沸かしているのかもしれません。
今月の振り返りと電気代節約のために


ここまでは、1月の電気代や太陽光・蓄電池の実績を数字で見てきました。
最後に、今月の生活状況を振り返りながら、「なぜこの結果になったのか」「我が家なりに気をつけていること」をまとめておきます。
今月の振り返り
今月の電気代に影響した出来事を振り返りつつ、前月・前年同月と比較してみます。
さらぽか(床暖房)稼働中
先月から床暖房を稼働しています。
今月は寒かったので温度を2℃上げ、1日の大半を過ごすリビングは設定温度30℃で運用しています。
(床暖房の特性上、これで室温は21℃前後)
前月(12月)と比較して:増加
前月と比べると、電気使用量・買電量が上昇した一方で、発電量・売電量はいずれも減少しました。
燃料費調整額の値引きも横ばいだったため、収支は前月比で約6,000円悪化しています。
日照時間が短いため、発電のコアタイムは実質10時〜14時頃までで、それ以外の時間は極端に発電量が減ります。
また、積雪もあり、溶けるまで満足に発電できないなど、どうしようもない状況もありました。
22時〜翌8時までの消費量も80kWh近く増えており、暖房が頑張っているのも増加した要因だと思われます。



積雪があると途端に発電できなくなります。
雪国の方は大変だ…
前年同月(2025年1月)と比較して:増加
前年の1月と比べると、電気代は増加。
しかし見比べてみると、消費は昨年の方が多かったようです。
今年は年末年始不在にしていたので、そのせいかもしれません。
しかし、発電が昨年よりも70kWh以上少なくなってしまったため、結果として買電と電気代は増加し、売電は少ないという結果に。
やはり天候要因は大きなリスクですね。
在宅時間の増加と子供の影響
引き続き育休中で在宅時間が長く、日中・夜間ともに電気使用量は多めです。
床暖房の設定で、毎日温度を変更できるタイマーがついているので、以前は日中の不在時には暖房の温度を下げていましたが、昨年から日中も過ごしやすいようにあまり温度を変えずにいます。
当然、電気代にも跳ね返ってきます。



とはいえ、1日あたりで見れば、電気代は500円程度。
真冬ですが、実は我が家では私も子供もほぼ裸足で過ごしています。
その快適さを考えれば、全然ありかなと思っています。
電気代節約のために気をつけていること
太陽光や蓄電池のおかげで、電気代を過度に気にせず生活できているのは事実です。
それでも、「できる範囲で少しでも節約したい」という気持ちはあり、我が家では次のような点を意識しています。
- エコキュートの湯沸かしは夜中ではなく午前中に行う
- 夜間に蓄電せず、日中の発電分から蓄電する設定に
- 煮込み料理は夕方までに済ませる
- 洗濯はできるだけ晴れた日に行う(乾燥機は電気を食うため)
- 生ごみ処理機も晴れた日に稼働



消費電力の大きい家電は、なるべく日が出ている時間帯に使うことを意識しています。
電力会社を比較する
煮込み料理は休み中限定ですが、少しでも電気代を抑えようと必死です(笑)
東京電力の場合、どうしても基本料金の負担が大きく、「いくら節約しても、ここがネックだな…」と感じることも。
実は一度、基本料金がない電力会社も検討しました。



ただ、我が家の地域や使い方では、結果的に今のプランが一番合っているという結論に。
結果的に電力会社を変えませんでしたが、使い方や地域が違えば、電気代が下がるケースもあります。
「今の電気代、高いのかな?」と少しでも感じた方は、一度、比較サービスでチェックしてみるのもおすすめです。
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電力会社は、売電先と異なっていても問題ありません。
思い切って見直してみるのも、電気代節約の一つの手ですね。
まとめ
今回は、一条工務店で太陽光発電&蓄電池を搭載した我が家の2026年1月分の電気代と稼働実績をまとめました。
数字だけを見ると分かりにくい部分もありますが、生活状況や季節要因とあわせて振り返ることで、太陽光・蓄電池の「実際の効果」が見えてきます。
- 1月の実質電気代は約-15,000円
- 消費・買電が上昇した一方で、発電・売電はいずれも減少し、入居後で最も電気を使用した。
- 自家消費率は約70%
- 日照時間の更なる短縮や天候不良により売電に回る電気が減少し、その分、自家消費率は上昇。
- 燃料費調整額の値引き縮小が継続し、負担は増加
- 燃料費調整額の値引きは縮小が続き、買電量の増加に伴い負担も増加。
- 太陽光・蓄電池がない場合の電気代想定は約3.3万円
- 暖房の消費電力への影響は大きいと再認識。
- 日中に電気を使う意識が節約につながる
- 家電の使い方やタイミングを少し意識するだけでも、太陽光との相性はかなり良くなる。
今後も、月ごとの電気代や生活状況を記録しながら、リアルなデータを発信していく予定です。
太陽光や蓄電池を検討している方へ、少しでも参考になれば嬉しいです。
ではまた👋
4年分の光熱費データをもとに、太陽光・蓄電池の費用回収を検証した記事はこちらです。


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住宅取得は情報収集がとても大事。
我が家も資料請求で情報を集め、FP相談で背中を押されて住宅購入へ踏み切れました!
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